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教育方針・教育目標


 

教育方針


 日本仏教保育協会の定めた仏教保育綱領の精神【明るく・正しく・仲良く】に基づいて、適切な環境と設備の中で、心身ともに健全な幼児の育成に努めます。

仏教保育とは

 当園は仏教保育に基づく保育を行なっております。当園の設立母体は真言宗豊山派の善福寺ですが、当園の保育は特定の宗派の信仰を目的とするものではなく、お経を覚えたり、仏教の知識を特別に与えたりするものでもありません。
 「仏教保育」とは古来から日本に広く根づく仏教の教えを通じて、生命尊重・慈悲の心・感謝の心、など将来よき社会人となるための礎としての「心」を育てる保育なのです。
 

教育目標


当園では以下のような子どもになってほしいという思いを込めて保育にあたっております。
  1. あらゆるものの生命を大切にする子ども
  2. 報恩感謝を知り、素直な心で合掌のできるこども
  3. ほとけさまの教えを聞いて、正しい生活を営めるこども
  4. 平和で幸せな社会を創り出すこども
  5. 性格や人柄の温かい、調和の取れた情操豊かな子ども

生命尊重の保育

 幼児期における教育・保育で最も大切なことは「心」を育てることです。自分にかけがえのない命が一つしかないように、自分以外の人や草木、犬や猫、小さな虫にも命は一つしかありません。
  足元の小さな花や虫に気が付いて踏まないように気を付ける子どももいれば、踏みつけて行ってしまう子どももいます。小さな生き物にも心をよせる事が出来る。それはすばらしいことでありまた、幸せなことだと思います。
  小さな子どもに、あらゆる物の命を大切にしなさいと言葉で言っても、その意味を理解させることは難しいことです。自分以外の物への慈しみの心は、自分が慈しみを受け、お互いに信頼の心を寄せあっているような環境の中で、子どものなかに育まれていくものだと思います。
  園での保育の中で、子どもたち一人ひとりの心を保育者が受け止め、友だち同士が信頼しあい、楽しく満ち足りた園での生活ができるよう導くことで、自分はみんなから大切にされているのだと実感し、自分以外の全ての物も、自分と同じように大切にし慈しむ気持ちが培われていくのです。
心身ともに大きく成長するこの時期に、命の大切さを理解し、動植物への優しさ、他人への思いやりが身につくよう毎日の保育のなかで指導してまいります。

共感する心と積極性をそだてる保育

 子どものやる気を育て、みずみずしい感性や心情を損なわないよう保育を行います。友達の喜びや悲しみを共に感じること、生きる喜びや成長する喜びを実感することを通して、積極的に生きる子どもになることを願い保育してまいります。

よき社会人へと導く保育

 お釈迦様は「人の貴賎はその人の生まれではなく、日常の行いによる」とおしゃっています。人はつとめ、励むことによって真の素晴らしい人になるのです。園での生活のなかで、園児がお当番や種々の役割を担い、ほめられ、あるいは感謝されることでやりがいを感じ、何事も嫌がらず自発的に行動する子どもになることを願い保育してまいります。